<広告代理店と著作権>

広告を含めた販売促進物などの制作現場では,広告代理店のような取次ぎ,仲介業社が大きな役割を担っています。制作自体は外部へ発注してそれが再委託されるなど下請け,孫請けというのが常態です。
クライアント先に納品する広告の著作権に関する権利処理について広告代理店はどこまで注意義務を負い,責任を負うべきなのか。いままでの慣習(なれあい)が今後も通用するのかどうか予断を許さない状況です。

広告代理店をめぐる著作権問題としては,最近のものとして以下のようなものがあります。

カー用品広告代理店事件
東京地裁平成20.4.18平成18(ワ)10704損害賠償請求事件

クライアントの製品広告に使用されたイラストの使用関係について,イラストの製作・取次を担当した広告代理店の著作権処理に関する責任が認められた事案です。

損害額3000万円余認定


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