お酒が呑めたらなあ・・・

お酒が呑めたらなあ・・・

先日、東京都の西、奥多摩を散策しました。多摩川の源流、東京都の水瓶で都民の40日分の水源となる小河内ダムは小学生の頃に家族旅行で来て以来でした。

今回の旅の目玉は、江戸時代1702年創業の酒蔵、300年の歴史がある澤乃井ブランドの小澤酒造株式会社の工場見学でした。

http://www.sawanoi-sake.com/

下戸のわたしとしては、小澤酒造が酒造りをメインにどのような形態で事業を展開しているのか、表層だけですが、見える部分である観光や食など横への展開に素人ながら関心がありました。

夏場はお酒の仕込みの作業がなくて、工場見学であれば冬場の仕込みや10月下旬の新酒の出荷時期のほうが良いようですが、この時期、場内は閑散としてはいるものの、見学者も少なく、落ち着いて説明を受けることができました。

夏の時期は、火を入れない生酒「さわ音」がお奨めということで、ちょっと舐めてみると、なんともフルーティー。13度ですが、チョコレートにも合いそう。ブランド認知のための工場見学や試飲はとても大切な広報活動であることが分かります。

小澤酒造は近くに豆腐レストランや軽喫茶、売店、かんざし美術館、バーベキューなど、観光客を飽きさせない工夫をしています。10種類ほど試飲ができるコーナーも盛況。1杯目200円から500円でおちょこで試せます。

何より、駅から至近で、車が無くても訪問できるのは大きなメリットではないかと感じました。新宿からJR青梅線で90分の距離です。

欲を言えば、お土産品が少なくて、麹を使ったものなどはもっとラインナップを増やせるでしょうし、スイーツ好きのわたしにはなによりレストランを含めスイーツ商品が弱いのが気になりました。お酒自体も柚子のリキュールなどチャレンジしていますが、発泡酒など色々あっても良いかな、と。

2018年に事実上の事業承継を行っている澤乃井ブランドの今後の展開に期待です。

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